刺身の上にたんぽぽ乗せる日記

プログラミングしたり、自販機の下に落ちてる小銭を集めたりしてます

モヒカン族についてさらに調べてみた

なんか指摘されたのでもっと調べてみた。
けど文献の新旧がわからんからもっとわからなくなったな。うん。

とりあえず、はてなグループのほうの定義では、モヒカン族とは技術原理主義者のことであり、規格原理主義者はその一部である、と。

前者がどんなものかよくわかんねぇけど。技術的に物事を定量的・定性的に評価し、その評価を根拠にしている人たちだろうか。「ベータマックスのほうが綺麗なんだ!」とか言うような人々なのだろうか。

後者はわかりやすいな。規格があるから、守れよ、っていう人たちだろうな。ちゃぶろではstrict htmlとかこだわってる人がいたし、うちの社内でMS Exchange導入の際にも「RFCに準拠していない」とかいう理由で最後まで粘った人いるしな。あと、HTMLメールを送るとキレる人達とか。

自分なりに解釈してみたわけだが、本来ならばユーザが気にしなくてはいいはずの技術・規格を根拠に、ユーザの立場からの利便性ってのを否定するような人たちなわけだ。
例えば、HTMLメールとかは、確かに一部のメーラーで見れないかもしれんが、色がつけられたりとか便利だしな。俺は使わないけど。
HTMLメールで親切にリストにして整理してくれたり、重要な箇所をboldにしたり、下線引いたり、色変えてくれたりする人は好きだけどね。わかりやすいし。

で、そこで利便性と規格・技術のトレードオフになって、「まぁ、HTMLメール見れるようにしておくよ」とか妥協してもいいわけなんだが、原理主義者ということで、「貴様はRFC○○に反している。氏ね。」とか言うわけだな。

ここまで書いて気づいたんだが、逆に究極的な「ユーザ原理主義者」はいないのかね?「私は一般ユーザ様である!貴様等のRFCうんぬんや文字コードうんぬんなどはわけわからん!現に、貴様らは我のメールを読めてるではないか!氏ね!」とか言うような人。




両方ともうざいからいいや。