刺身の上にたんぽぽ乗せる日記

プログラミングしたり、自販機の下に落ちてる小銭を集めたりしてます

○○占いは当たる

昼飯を食いながら雑談。

*「gree19XX年XX月XX年生まれコミュニティに入ったんですよ」
俺「ふーん」
*「動物占いの結果とか同じじゃないですか。みんな大体正しいみたいですよ。誕生日が一緒だと多分みんな性格が似るんです」
俺「で、お前はどのくらいその結果が正しかったんだ?」
*「半分くらいは正しかったですよ」

まぁ、氏ねと。

結果で、「あなたは優しい人である」と出たら、基本的には「優しい」「優しくない」の二択なわけで、占いの結果が半分当たるのは統計的にごく当然のことだ。
さらに言い回しを工夫すれば、「あなたには優しいところがある」という結果であれば「優しいところがある」「優しいところがない」の二択なわけで、よほど冷徹非道な人間でない限り「優しいところがある」というのはごく当たり前であり、半分以上当たる占いの結果を出すのは難しくない。
人間心理的なところを考察してみれば、「あなたは要領が良く、ものごとをすぐ憶えられるタイプ」とか褒められるような文章であれば、実際世の中の人間と比較してどうであろうと、ネガティヴな人間じゃない限り、なんとなく肯定したくなるもんだ。


誕生日・血液型などをベースにしてる占いは基本的にどういう結果が出ようと、なんとなく当たってるような雰囲気になるようにはなってるからな。うん。