San MateoのDMVで実技試験受けてきた
11:15にドライビングスクールのおっさんに拾ってもらって、しばらく練習して、13:00くらいに書類提出。車を実技試験の待機エリアに停車して、しばらく待って、ようやくお姉さんが出てきてテスト開始。
出発前に手信号やライトの確認などから。3つ間違えるとそこで終了。エンジンをつけるのに手間取って死ぬほどあせったけど、流してくれたっぽい。
運転に関しては、公式ビデオが結構わかりやすいので、必ず目を通したほうがいいと思う。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL297E87DA9A1025B2
あと、色々日本語のブログを見たけど、スコアの基準が何も書いてなかったから、せっかくだから、ここに書いてみる。本当に正しいかはわからないけど、スコアシートにはそう書いてあるから、多分正しいと思う。
一発終了の項目は上のリンク先のビデオに大体載ってるので、そちらを見てもらうとして、それ以外は1ミスあたり減点1?で、合計15個ミスするとアウト
以下が減点項目。
- Intersection (8個)
- Through
- Traffic check
- Speed
- Yield
- Unnecessary stop
- Stop
- Traffic check
- Deceleration/Braking
- Full stop
- Gap or Limit line
- Start
- Traffic check
- Yield
- Speed
- Through
- Business/Urban And Residential Rural(2個 B/R)
- Traffic check
- Speed
- Spacing
- Lane Position
- Lane Change(2個 L/R)
- Traffic Check
- Signal
- Speed
- Spacing
- Steering control
- Turns(LeftとRight各4個)
- Approach
- Traffic check
- Signal
- Deceleration/Braking
- Yield
- Lane use
- Unnecessary stop
- Stop
- Traffic check
- Full stop
- Gap or Limit line
- Wheels straight
- Turn/Complete
- Traffic check
- Yield
- Steering control
- Too wide/short
- Correct lane
- Speed
- Signal
- Approach
普通にこの項目をひと通り意識してやれば15個間違えられるので、1発アウトに比べると比較的ゆるい。
ただ、どれかの項目をどの場面でも失敗すると、あっという間に15になるかも。例えば、遅すぎるのは減点になる*1ので、それを知らないと、Intersectionで-8、Business/Residentialで-2、Lane Changeで-2、Turnsで-8になって-20になってしまうこともありうるかもしんない。
「試験官は君に免許をとってもらいたいと思ってるんだから、気を楽にして行くといいよ」と言っていたけど、普通にひっかけ問題*2を出してきて、このクソババァ!と思った。幸いあらかじめ教わっていたから問題なかったけど。
結果は、減点7で無事通過。減点されたのは、十字路での安全確認不足で3点、車線変更で3点、バックをまっすぐにできなくて1点。
後はまた最初の書類提出と同じ窓口にまで戻って、免許をもらう手続き。また紙の仮免をもらって、本物は後日郵送。大体全部終わったのが1:45くらいだった。
今回車の練習をお願いしたのは
http://www.yelp.com/biz/guerrero-driving-school-san-francisco
のおっさん。料金が若干安めだけど、しっかりやってくれたし、アメリカにしては珍しく、時間通りちゃんと来る。よく喋るおっさんだから、英語でしゃべるのがしんどい人にはおすすめしない。