周波数を上げずに性能を10倍に

http://www.atmarkit.co.jp/news/200507/21/intel.html

平野氏は、「企業の高いニーズに応えるためにはデュアルコア／マルチコアは避けられない」として、「マルチコア化によって次の4年で10倍以上の性能向上が見込める」と述べた。

そりゃあコアを増やせば、処理できるデータ量は増えるわな。
ただ、一つのスレッドのスループットが増えるわけじゃあないから、極限までスループットを出すためにはソフトウェアが血反吐吐きながら対応するのだろうか。それとも仮想的に一つのコアに見せかけたりするんだろうか。うーん。

それよりディスク周りはどうにかならんかね。CPUが動作のネックになるなんて、普通のデスクトップじゃあ普通ないからな。
それにメモリも1GBあれば普通足りるのに、ページキャッシュが無駄にメモリ使うからスワップしまくりだしな。
DVD焼くために数GBのディスクアクセスが発生するわけだが、それらのページキャッシュのせいで他のアプリケーションがスワップアウトされる、とか本当にうざい。これってなんか制限かけられないのかね？