JASRACはがんばりすぎ
相変わらずJASRACはがんばってるな。
ルールが変わったんだよ(by M.I.Q.)じゃあないですが、データの複製コストが限りなく0に近くなってしまった今、従来のビジネスモデルで逝き続けることは無理なわけで。
CDとかの媒体は以下の通り激しく減衰しているわけだが、
http://www.riaj.or.jp/data/aud_rec/aud_q.html
実際のところ、衰退しているのは皆様ご存知の通りオリコンに載ってるようなJPopであり、インディーズやマイナーレーベルに関しては売り上げは逆に増加しているわけで、現状は特に問題を抱えていないわけだ。俺もマイナーレーベルばっかり買ってるしな。
音楽合法ダウンロードに関しては世界的にはちゃんと増えているわけで、
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0507/22/news010.html
今後はちゃんとビジネスになるんじゃないのかね?CDのプレス・流通のコストとサーバ管理のコストとかがどのくらいなのかはわからんけど、買う側も売る側も幸せじゃあないのかね?俺はCDとして手元にあるのが好きだからCD買うけど。
あと、データがぱっと見つからないけど、着メロとかの業界は今半端なく美味しい想いをしてるしな。dwangoとか。
で、何が言いたいかっていうと、JASRACとかがこういう著作権で必死になってるのは、別に音楽業界がなんとか、ってわけじゃなくて、著作権保護団体が不要になってきたらJASRACがやばいから、とかはないのかね?そんなことない?