刺身の上にたんぽぽ乗せる日記

プログラミングしたり、自販機の下に落ちてる小銭を集めたりしてます

今日のohmyneet

なんか3回くらい読まないと何が言いたいかよくわかんなかったけど、つまり格差社会についてメディアがあんまり触れてないから、市民ニュースは重要だね、ということらしい。

 大学3年生の僕の目に映った世の中はこのような不均等なものだった。自分の生活が、どこか遠い所で生活する人々の犠牲の上に成り立っているという実感。そう感じてしまってから眺める日本の就職活動は、僕にはいびつに見えた。どんな仕事を選んだとしても、先進国・日本でサービス産業に従事する限り、何かを生産することはない。人の生産物を右から左へと動かすことで利益を得る生活を続ける限り、この不均等な構造を再生産することになる。そう思ったのだ。

 けれども、僕だって仕事をしなければ生活ができない。途上国の人に生活する権利があるのと同じように、それは僕にだってある。しかし、僕がアクションを起こすと、その影響は構造の中を巡りめぐって他の人の生活を食いつぶしてしまうかもしれないのだ。

(中略)

 「ああ、自分は世の中ではニートに分類されているんだな」と自分自身よく思う。友達と飲みに行けば、半ばもの笑いの種のように「まだニートやってんの?」と言われる事もしばしばだ。笑っているうちはまだいい。だが、「今後どうするつもり?」と真顔で聞かれると、「じゃあ君はこの世界の構造に対し、いったいどうするつもりなの?」と聞き返したくなる。


世界の構造に対してどうするかはわかりませんが、いい加減中二病から卒業して、現実を見て働けばいいと思います。