ポーカートーナメント参加してきた
No limit Hold'em、no rebuyで5000スタート。30人弱参加、3テーブルスタートのトーナメント。4位で終了。
とりあえずまずは本で読んだ通り、生き残りを最優先。二つ後の人が初っぱなからオールインで勝っていきなり大量のチップを持ってたので恐ろしかった*1。
同じく初参加の人と二人だけになったので、トップペアだけでごりおしで+2000になったところで後はフォールドを続けて、たまにフロップでポットを盗むのを繰り返してみた。大体+3000くらいになった。
2テーブルになった辺りからはアンティが加わって来てベタオリ続けてて地味にチップが減る。途中でポットを盗もうと思ったら次の人がオールインしてきたのでしょうがなくコール。お互いQを持っていてもう一つのカードは俺のほうがちょっと強いカード。ただ、相手がスーテッドでFlash作って俺涙目。この段階で4000くらい。
25のチップの切り捨てタイムで一休みして、戻ったらようやく手札に初のポケットペア。9だったけどもう後ブラインド何回も耐えられそうにもないから、オールイン。二人コールでフルハウスで無事回収。この段階で12000くらい。
その後地味にポットを奪ってトントンくらいでプレイして残り7人くらいで後の人がオールイン。KAオフスートでコール。KQにAのハイカードで勝利。確かここで20000くらい。
4人残った状態で、チップの比率は過半数を一人が占めてて、残りを三人でわけていて、チップ的には一応二位。三位と比べて二倍以上はある状態。ビッグブラインドが1600で、二人は10,000なさそうな状態だったので、「後はのんびりフォールドしてれば二人ともブラインドで終わるかなぁ」と思ってたらATオフスートが来て、一位の人とレイズ合戦でオールインしたら相手が6のポケットペアで負けた。今調べてみたら勝率は45%くらいだったから、意外と悪くない行動だったみたい。けど残念。
十分後くらいに結局チップの過半数を占めていた人が優勝。後で聞いたらその人は海外でポーカーして生計を立てているらしい。そりゃあ強いわぁ。
今回の教訓:
- 初めてで4位は我ながら頑張ったと思う。多分。
- タイトにプレイするほうが自分に向いてるっぽい
- 強い人ほどブラフは効きやすい
- 特に今回はタイトにプレイした(つもり)だからうまくいったかも?
- みんなKJとかJQのオフスートでオールインしてきたりする。もう少し積極的にコールしてもよかったかも。
- KQスーテッドで普通に降りてしまった。
- ポケットペアを持っていた時、相手のカードの両方が自分のペアより大きい数字であれば勝率55%。片方なら70%。両方とも小さければ80%くらい。つまり、ポケットペアが来ればオールインすれば期待値は良い?
- 今回はポケットペアは一回来たのみ。うまく稼げたからよかった。
また今度も参加してこよう。
*1:ポケットペアからフロップで3カードになった人がオールインして、ナッツストレートの人が勝った。開始一分。鬼。