刺身の上にたんぽぽ乗せる日記

プログラミングしたり、自販機の下に落ちてる小銭を集めたりしてます

六本木ヒルズの映画館のプレミアシートで映画見たよ

コンスタンティン」が面白いとの話だったので、Cubeを見た後に、適当に時間潰し、今度は六本木ヒルズの映画館へ。

上映時間過ぎても全く始まる気配はなく、「映写機のトラブルで・・・」と定期的に案内役の人が伝えにくる。お前な、「まもなく」とかはどうでもいいんだ。多めでもいいから「20分以内」とか言え。俺がタバコ吸いに行くかの判断ができないだろ。ファック。

三度目の登場で上映中止とのこと。そこでぶちきれですよ。お前な。神奈川県から夜遅く、車で必死になってここまで来たのはコンスタンティンを見るためなんですよ。わかります?俺たちの労力は何?払い戻しだけじゃ足りないだろ。

増してや俺の手元にあるポップコーンとジュース。俺たちがこの1000円近いぼったくり価格で買っているのはな、映画を見ながらできたてのポップコーンを食べるという至福の一時のためであり、映画が見れなくて、帰りの車の中でしけたしょっぱいポップコーンを噛み締めるむなしい一時のためじゃあないんだよ。わかってる?俺が買ったポップコーンとジュースじゃないけど。

という話を友人にしたら「じゃあkudzuがその交渉してくれ」と頼まれた。俺のポップコーンじゃないんだが。まぁ、少しもらったからいいけど。

あちらからのオファーは別の日のコンスタンティンのチケット+映画一回タダ券。しかし、ここまで来て帰るのも面倒、っつーかなんか無駄なので、一時間後上映予定のプレミアムシートを代わりにもらうことにした。
ついでに一回タダ券と新しいポップコーンも出せよ、と交渉しようと思ったが、自重してみた。

プレミアムシートは全く別のところに通される。
まずドアから中に入るとバーがある。中ではSummer Timeがノリのいいアレンジで演奏されていた。なんか外国人の人が生で演奏+歌ってた。リッチだな。音量がでかくて糞うざいけど。
受付の外国人のお姉さんにチケットを渡すと、「こちらでお待ちください」とソファーを勧められたが、5秒後に別の人に「こちらはバーの利用者のみなんです。上のフロアでお待ちください」と言われて上のフロアに追い出される。ファック。どっちだ。不愉快だぞ、貴様ら。
プレミアムのやつはワンドリンクがついているので、突き当たりのカウンターで飲み物を頼む。普通のジュースに加え、ワインとジントニックがあったので、ジントニックを頼んでみた。ここもバーテンダーが外国人だ。ここは一体どこの国だ?

上のフロアに行くと、灰皿が見当たらない。下に戻り、バーテンダーに聞いてみると「少々お待ちください」と待たされることになる。放置され続けたのでとりあえずそこでタバコをすい始める。さらに少し待つと、チケットを渡した人が来た。喫煙セクションがある、と。確かに戻ってみると死角にあった。
外国人の店員がいっぱいいる薄暗いバー、ってのはなんとなくカッコいいが、日本語がそれほど流暢ではなく、増してや接客のプロとは思えない。微妙にチープ感が垣間見える感じであり、ついでにアルコールドリンクでワインとジントニックしかなかったのは、この二つが原価が安いからなのでは?と邪推してみた。実際どうかわかんねぇけど。