刺身の上にたんぽぽ乗せる日記

プログラミングしたり、自販機の下に落ちてる小銭を集めたりしてます

リクルートスーツと中のギャル

http://d.hatena.ne.jp/aerodynamik/20060524

リクルートスーツプレイも経験済みだぜ!」という文章に殺意を憶え、「氏ね!百回氏ね!俺にあやまれ!(AA略)」と全力で思ったわけだが、「ギャル文化の中のコスプレ」、というのは興味深い考察である。

VIPでスレを立てるとしたら「新ジャンル:リクスーギャル」であろう。ぱっと見真面目なんだけど、実はギャル、という新しいキャラで、表と裏が逆でとても萌えない。俺的にはだめ。

新ジャンル:リクスーギャルは言わば糖衣に包まれた薬であり、「甘いんだけど中は苦い」のであり、けどよく考えてみたら薬は「甘いんだけど中が苦くて、実は健康にいい」というデレツンデレの三重構造になっており、リクスーギャルに当てはめると「見た目は真面目だけど普段は傍若無人なギャルで、けど本当は結構家庭的で優しい」ということになるので、むしろ薬は萌える(図参照)。「新ジャンル:薬」誕生。全然違う話になってる。

新ジャンル:リクスーギャルでどのような妄想ができるかを考えてみて、「人事担当者にセクハラされていて、普段のギャルのキャラではその場で殴り殺しているところだけど、どうしても内定が欲しくて反抗できない」というシチュエーションを思いついた。なんかクリムゾン辺りが描きそうな感じだ。多分途中で媚薬使われて「くやしい…!!」「こんな奴に…」「…抵抗できない…!」とかいう台詞あんね。

もう少し抽象的なレベルで考えると、「社会人が立場上逆らえない生意気なギャルを屈服させる」というのがポイントであり、一種のサディズムである。そういう趣味の人にはたまらないものであり、リクルートスーツの中の人が生意気なギャルであればあるほどエロポイントが高くなるであろう。

で、俺的にはどうなのか、というと別にそれほどそういう趣味は無いので、やっぱりリクルートスーツは見た目のイメージだけで妄想したいと思う。今後の研究ではリクルートスーツの中の人がギャル以外のバリアントの検証が望まれる。

〜続かない〜